トイレが心配!心因性頻尿の原因と改善方法は?

頻尿とはトイレの回数が近いこと。一般的には朝起きてから夜寝るまでの間に8回以上「トイレに行きたい」と思うようなら頻尿と判断されます。

しかし、ひとくちに頻尿と言ってもそれを引き起こす原因は様々です。1つ目は、「膀胱炎」「前立腺肥大」など、体から発する原因がある「症状による頻尿」そしてもう1つは「心因性による頻尿」です。

ここでは「心因性による頻尿」について考えてみます。


心因性頻尿になる原因

例えば、どうしても抜け出せない大事な集会に出席していたとします。

席は会場の真ん中で、右も左も人がびっしり座っている。そんな中トイレに行きたくなった。でもとても立ち上がって中座できる雰囲気ではない。ただひたすら、脂汗を出し尿意と闘いながら、集会が終わるのをじりじりと待つ。

結果この時は何とか持ちこたえたとして、「また次こうなったらどうしよう」という「予期不安」を持ってしまうことがあります。予期不安とは、自分が遭遇した体験を「次はこうなる」と強く予期してしまい、不自然なほど怯え不安に思うこと。つまり不安の取り越し苦労です。

しかしそれが、「トイレに行きたい」と本気で思ってしまうほど体に条件反射を起こしてしまっているのです。

心因性頻尿を起こしやすいタイプ

先ほどの集会の例でも、みんながみんな予期不安による心因性頻尿を起こすわけではありません。終了まで尿意を我慢しつづけ無事トイレに行けたなら「大変だったなぁ」とすぐ忘れてしまう人も沢山います。

おおざっぱというかおおらかというか、細かいことを気にしないタイプに多いですね。逆に真面目なタイプは予期不安を持ちやすいです。

真面目なので物事の先の先まで考えて心配してしまいます。玄関の施錠を何度も確認してしまうような心配性な人は、心因性頻尿にもなりやすい傾向があるようです。

心因性頻尿を改善するためには?

病院に行っても異常無し、気の持ちようだと言われたらどうしたらいいでしょう。いっそのこと薬で治る病気だったら良かったのにと思ってしまいがちですが、大丈夫。病気ではないからこそ治すことはできるのです。

その為にすることは「我慢してみること」「トイレに行きたい」と思ったとき、少し我慢してみましょう。外出先だと不安が大きくなってしまうので、用事がない日に自宅でトライしてみるのがおすすめです。

最初は5分だけでもいいのです。無理はしなくて大丈夫。ゆっくりいきましょう。それを少しずつ伸ばしてみる。その際に時間もしっかり計ります。30分我慢できた、1時間我慢できた、と自分で我慢できた実績を確認するのです。

そうすることで「いつもこれくらいは我慢できているから大丈夫」という予測が取れるので、真面目なタイプにはこれがとても効果的です。

心因性頻尿は本人にとってつらいものですが、ゆっくりゆっくり時間をかけて体を慣らしていけば必ず改善します

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