眠っていたのにトイレに起きてしまう!夜間頻尿という症状とは?

夜間トイレに起きてしまう、それだけで睡眠の快適さは半減してしまいますね。

夜間トイレに起きてしまうことを「夜間頻尿」と言い、原因は色々あります。その中で代表的な物を考えてみましょう。


夜間頻尿の原因1:過活動膀胱

加齢などにより骨底筋力が低下したり心因性なものにより、膀胱が緊張状態になり活発に活動(過活動)してしまう「過活動膀胱」という症状。

急激な尿意を感じて我慢することを困難に感じたり、尿漏れをしてしまう症状のほかに「夜間頻尿」という症状もあります。

ただ、症状が軽い人は昼間の頻尿があっても夜間頻尿の症状が出ないこともあります。眠っている間はリラックスしているので、膀胱の緊張状態が弱まるせいでしょう。

夜間頻尿の原因2:前立腺肥大

前立腺肥大とは男性特有の病気です。前立腺は尿道を覆っています。その部分が肥大することによって尿道を圧迫して、尿が出にくくなります。

少ししか出ない、チョロチョロとしか出ない、残尿感がある、など排尿がすっきりできなくなり頻尿状態になります。

出し切れていないわけですから、夜間寝ている間でさえもトイレに行きたくて起きてしまうという夜間頻尿を引き起こしてしまうのです。ひどくなると2回も3回も夜中トイレに起きることになってしまいます。

夜間頻尿を改善するには?

過活動膀胱も前立腺肥大も、膀胱炎のような細菌による病気ではないので薬を飲んでケロリと治る、というわけにはいきません。

泌尿器科を受診するのはもちろんですが、まずは自分の排尿状態を把握しましょう。それには「排尿日記」が効果的です。

24時間、トイレに行った時間を記録します。昼だけとか夜だけとか、気が向いた時だけ記録しても意味はありません。朝8時に始めたなら次の日の朝8時まで続けましょう。

24時間単位なら毎日連続して記録する必要はありません。出来れば量も計った方がいいので、可能な方は使い捨てのメモリ付き紙コップを使って量を計ると良いでしょう。

過活動膀胱や前立腺肥大の診断の際も、この排尿日記は大事な判断材料になります。泌尿器科を受診の際にこの日記を持参すると、スピーディーに治療に移ることができます。

そして忘れがちですが、水分量をコントロールし、カフェインなどにも気を付けましょう。水分をたくさん取れば、尿も沢山作られます。特に夕方以降の水分摂取は控えたほうが良いでしょう。

カフェインには利尿作用という効果があるのでこちらは特に気を付けて。緑茶、コーヒー、紅茶などにはカフェインが入っているので、何杯も飲んだり寝る前に飲むと夜間頻尿も起こしやすいです。

なるべく水分を減らしつつ、飲む場合は麦茶などカフェインが入っていない飲料を取るようにしましょう。

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