頻尿に効果的な薬とは?頻尿の原因によって異なる!

普通、1日の排尿回数は5~7回となっていますが、昼間に8回以上、また夜間に3回以上の合計1日に8~10回以上の排尿があれば頻尿だと考えられています。

トイレに行く回数が増えると日常生活にも支障をきたす恐れがあります。そこで、頻尿の治療薬にはどのようなものがあるのかみていきましょう。


頻尿の原因に多い膀胱炎の治療薬とは?

頻尿はその原因によって治療薬も変わってきます。頻尿の原因で多いのが、膀胱炎です。膀胱炎は、細菌感染が原因で起こる頻尿で、排尿時に痛みをともなって残尿感があったり、尿に血液が混ざったりするという特徴があります。

膀胱炎は、じゅうぶんな水分摂取を行い尿の量を増やして、抗菌剤を投与することによって3日程度で症状が軽快します。さらに、抗菌剤の継続投与で再発も防止することができます。

よく使用されているのは、抗コリン薬や膀胱の緊張を緩和する膀胱平滑筋弛緩薬、細菌を殺すための抗生物質などが挙げられます。抗生物質は、炎症をすぐに抑え、膀胱炎からくる頻尿を改善する効果が大きいです。

神経性頻尿の治療はどう行われるの?

膀胱炎の次に多い頻尿の原因は神経性頻尿(心因性頻尿)だとされています。神経性頻尿は、膀胱の容量は正常でも精神的なストレスが原因とされています。

学校や仕事などで尿意を我慢した経験がきっかけとなり、尿意に対する不安感や緊張感が生じるために発症しやすいです。ストレスから解放された際や睡眠時、夜間は頻尿の症状が起こらないことが特徴です。

また、尿意以外のことに集中するなどして尿意から意識が逸れている場合は頻尿になりません。この病気には、身体的な異常が無いため基本的には治療の必要はありませんが、心理的に大きく不安定な状態であれば抗不安薬や抗うつ剤などが必要になる場合があります。

ロキソニンも頻尿に効果的?他にも様々な薬があり!

また、市販薬ではロキソニンが効果的な場合があります。ロキソニンは、一般的には生理痛や頭痛を和らげる鎮痛剤として扱われている薬剤です。

ですが、ロキソニンプロスタグランジンという血圧を左右する物質の産生を抑制し、腎臓への血流量を減らす働きがあるので、尿の量を減らす作用があります

この作用を利用し、頻尿の症状を和らげる効果を期待できます。また、それ以外にも前立腺肥大症に使用される抗アンドロゲン薬やα受容体遮断薬など、様々な薬が頻尿の改善に使用されています。

しかし、薬を飲むことによって頻尿の症状を改善する効果は期待できますが、薬によって便秘になるなどの副作用がありますので、それらの症状が出た場合は医師に相談してください。

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