自分の尿意に振り回されて!?悩んでいるのは私だけじゃない 女性 54歳 M.M.さん

「頻尿」に自分が悩まされるとは思ってもいませんでした。

何しろ「頻尿」という言葉を聞いたことはありましたが、「貧尿」という字を書くのだと思っていたくらいで、その症状はトイレに行ってもなかな尿が出にくい人の症状だと思っていました。

そんな私が疲れ果てるほど「自分のに尿意に振り回される」事になってしまったのです。


思えば、きっかけと言えばきっかけなのかな?

その時私は、超大手のスーパーでパートを始め、経理という苦手分野に配属されました。お金を何千万単位のお金の計算と帳簿の管理です。二重に鍵付きの部屋での作業、全部パソコンが処理してくれれると言えども、大きな桁のお金を合わせるという仕事は初心者の私にとってプレッシャー以外の何者でありませんでした。

しかも3日目からは1人でこなさなければなりません。聞いたこともない横文字、縦文字を理解するのに精一杯でした。

トイレに行くにも大変だぁ

ある朝、何気に「トイレに行きたい」と思いました。

金庫室を出るには2つの金庫を閉めて、金庫室の鍵をかけて、更に鍵を誰かに預けて行かなくてはなりません。最小限で回しているスタッフに声を掛けるのも気を使う雰囲気です。

そして、この馬鹿でかい建物の中で会計室からトイレは一番端っこと端にあり、歩くとゆうに1分半はかかります。そして、着いてから靴を脱ぎ、やっと初めて個室へ辿り着く。

この条件が私にトイレを我慢させる事となりました。トイレは一度我慢すると何とかなりますが、2度目はキツイです。それでも、騙し騙しなんとかやっていました。ある日、ついに間に合わない自体を引き起こしてしまいました。

何とか個室に辿り着いたものの、信じられない出来事でした。もう、仕事をしながらもトイレの事しか考えられなくなりました。

忙しい。忙しい。忙しい、トイレに忙しい

何にそんなに忙しいのか?そうです。トイレです。

まず、尿意を感じなくてもスキさえあればトイレです。出掛けてもトイレ、トイレと、仕事でもトイレ、トイレです。1日15回位は行ってたと思います。意外だったのは、そんなに尿意を感じてなくても、おしっこって出るものなんだと分かったことです。

自分の尿意が、全くあてにならないのだと思い、私は自分の尿意が怖くなってきました。

これではいけない、何とかせねば

過去に「脱水症状」を起こして酷い目に遭ったことのある私は下手に水分を控えることは出来ませんでした。

調べてみると精神的な事や内臓疾患からくる事などか原因なのかなという事が分かりました。病院に行こうかな?とも思いましたが、どこも痛くないのに病院?と二の足を踏んでいた頃、家ではそんなに、トイレ、トイレと騒がない事に気付きました。

これは、色々なプレッシャーからくる精神的なことなのか?と思いました。家では何時でもすぐトイレに行けるので何の心配も有りません。精神的な事がこんなに左右する事を知りました。

職場でリーダーにこの状態を話しました。(間に合わなかったことは言っていない)トイレに行く回数が増えて来ているので、我慢しないで行くようにしたい事を。そうしたら、もう1人の先輩が私と同じ症状だったと教えてくれました。

(※早く言ってよ)

ほっとするって大事な事

私以外にも同じような人がいる。それを知っただけで、開放感というか、安心感が私を包みました。とてもデリケートな話なので中々人には言い出せないので、1人で悩んでいる人は多いと思いました。

職場では色々鍵の決まりを変えてもらいました。トイレに行く時、金庫の鍵は、スタッフを捜して預けるのではなくキーボックスに戻せば良い事、いちいちトイレに行って来ますと言わなくても良い事。

外側の鍵は施錠しなくとも良いオートロックに切りかえる事などをしてもらいました。冷房がキツすぎる。冷えも原因の1つだと思う。という先輩の要望で空調は中にいる人で調節しても良い事になりました。

それまでは暑がりの男子社員に合わせていた為、中は冷え冷えでした。先輩は「もっと早く私が言えばよかったんだねー」と言っていました。仕事も少しずつ慣れてきて、皆に気を遣わずトイレに行けるようになって、相変わらず遠いトイレではありますが、前の様に振り回される事は少なくなって来ました。

皆に理解を得た事は大きかったです。それが一番かもしれません。今では、勇気を振り絞って話してみて良かったと思っています。

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