頻尿のよい対策はどんなもの?薬とトレーニングで取り組む!

排尿回数が劇的に増えたり、トイレが近くなってしまう頻尿。加齢と共に陥るともよく聞きますが、やはりなってしまうとやはりつらいものです。仕事中や就寝中に何度もトイレに立つのは、できれば避けたいところです。

頻尿になってしまったとき、なにかよい対策はないのでしょうか?病院ではどんな対策がとられているのか。家庭で自分でできることはないのか。今回はこのテーマについて、述べていきます。

そもそも頻尿って?排尿に起きる異常

トイレの回数が増える

では始めに、そもそも頻尿とはどんなものか、改めて紹介します。頻尿は何らかの原因によって、排尿に支障がでてしまうというものです。

その支障としては、トイレの回数が多くなったり、それでも一度の排尿の量が少なくなる。尿意を催すことが増え、時には我慢できずに漏れてしまうことなどがあります。

その原因は人によって様々なので一概には言えません。例としては、女性に多い膀胱炎や男性の前立腺肥大、その他加齢などがあります。

頻尿は何科を受診すればいいの?一番は泌尿器科

専門的なのは泌尿器科

続いて、頻尿になったらどの病院を受診すればいいのか、その科はどこかについて紹介します。頻尿の症状が現れたとき、一番に受診すべきは泌尿器科です。

泌尿器科はその名の通り性器や尿に関わる器官、部位を専門とするところです。男性が行くところという印象が強いかもしれませんが、そんなことはなく、女性でも行くことができます。男女関わらず、頻尿の症状が現れて受診を考えているのなら、まず泌尿器科がいいですね。

ただ、女性でどうしても泌尿器科に行くのは避けたいという場合は、婦人科でもいいです。細菌を殺す抗生物質などの処方はできますので、どうしてもという場合は選択肢に入れて構いません。

病院ではどんな検査をする?検尿や採血など様々に

尿や膀胱の現状

実際に病院に行くと、治療の前に、まずその原因を突き止めるための検査があります。排尿についての症状で行われる検査は、一般的に3つほどあります。

  • 検尿
  • 残尿検査
  • 採血

これらの3つです。検尿は健康診断と同じように尿を採って、尿にうみなどが混ざっていないか検査をします。残尿検査は、排尿したあと膀胱に残っている尿の量を調べるというものです。これによって膀胱に異常がないかを調べます。採血では、主に前立腺がんなどについての数値を確認します。

病院ではどんな治療が?薬物療法と行動療法

薬物療法

では、実際に頻尿の治療、対策としてどんなものがあるか見ていきます。先に、病院での治療についてです。病院で頻尿と診断されると、主に薬物療法と行動療法の2つがとられます。

薬物療法では、その人の頻尿の症状、原因と合わせて、適した薬を用いていくもので、基本的にはこちらがとられます。男性の前立腺肥大では男性ホルモンを抑える薬を、膀胱の働きが過度になっている場合はそれを弱める薬を服用するのです。

また、尿漏れを防ぐような薬を使ったりもしますが、ものによっては副作用もありますし、長期間ずっと使うのは体にもよくありません。症状が軽い場合には、後述の行動療法などをとって薬にあまり頼らないような治療も行われます。

行動療法

行動療法とは、患者に実際に症状を改善するような行動をとってもらうというものです。例としては排尿の回数を減らす膀胱訓練や、膀胱を支える骨盤底筋を鍛える体操などがあります。

これらを医師の指示や助けなどを借りながら行っていくのですが、実は、これは家出できる対策でもあるのです。

家でできる対策はないの?行動療法を、つらくないように

膀胱訓練

では、これらを家でできる対策として紹介します。膀胱訓練とは先にも述べたとおり、トイレに行く回数を減らす訓練です。更に詳しく言えば、トイレに行く間隔を延ばして、排尿回数を正常に近づけることを目指すものです。

実践方法としては、尿意を感じてから、しかしすぐにトイレには行かず少し我慢してみます。尿意を催してから、明確に5分後や10分後などの目標を立てるのもいいです。漏らすわけにはいきませんから、あくまでも無理のない範囲で行います。

骨盤底筋体操

続いては骨盤底筋体操です。骨盤底筋は膀胱を支える筋肉で、この老化を防ぐことで、尿道を締める力を失わずに済みます。骨盤底筋は、特に妊娠出産などでもゆるんでしまいます。

やり方としてはシンプルで、肛門を引き締めて数秒の後、緩める。これを繰り返すだけです。変な姿勢ではなく、座った状態や立った状態など、楽な姿勢でやるのがいいです。1日に2,3セット行うくらいが丁度良いです。

ただし、これらの行動療法は、進捗も適した回数も人によって違います。また、直すための行動で辛い思いをするべきでもありません。その人の無理のない範囲で、続けていけるかたちで取り組んでいくのがいいです。

まとめ

1人で決めすぎないように

いかがでしたか?頻尿の対策方法についてわかってもらえたでしょうか?このように、頻尿には様々な対策があります。

ただし、これらはどれをやってもいいわけではありません。その人の症状や原因によって、適した対処法は異なります。1人で適していない方法を選んでやり過ぎた結果、逆に体に負担をかけてしまう訳にはいきません。

一番はやはり病院で専門家の意見を聞くことです。適した方法で、頻尿を改善させていってください。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ