トイレが近い?それ、頻尿かも!頻尿が関わる病気とその原因を紹介!

なんだかトイレが近くなっている気がする。そんなことってありませんか?もしかしたらそれは、頻尿の症状の1つかもしれません。

年をとるとトイレが近くなるとはよく聞きますが、実際に自分が頻尿だなんてなかなか思えません。ただトイレが近くなっただけで、と思う人もいて当たり前です。しかし、そのトイレが近くなるという変化は、頻尿の症状の1つとして多いものです。

さて、そこで今回は、頻尿とその原因について、どうしてトイレが近くなるのか、詳しくみていきます。

頻尿の症状は?トイレが近いのもあてはまる!

その症状

それではまず、そもそも頻尿とはどんなものなのか、特にその症状から見ていきます。頻尿は排尿に支障がでるというもので、具体的には排尿回数の増加、そしてそのわりに1度の排尿時の量が少ないことなどがあります。

また、排尿のコントロールが難しくなるということもあります。そんなに尿が溜まっていないのに尿意を催したり、突然の激しい尿意に我慢がきかなくなり漏らしてしまう、ということもあります。

トイレが近い場合

では、前述のトイレが近くなっている人の場合はどうでしょうか?結論から言えば、これも頻尿の症状に十分当てはまっていると言えます。

一般的に、成人の平均的な1日の排尿回数を超えると、頻尿になっているとされます。平均は大体昼に5回、夜に1回とされていますから、これを超えるほどにトイレが近ければ、頻尿と考えることができます。

ただし、水分補給の量が多かったり、カフェインなど利尿作用のあるものを摂った場合には回数が増えます。あくまでも目安ととらえるといいです。

頻尿の原因は?背後になんらかの疾患が

様々な原因

では、続いてこの頻尿の原因が何なのか見ていきます。いくつかあるのですが、今回は大きく分けて3項目で紹介します。

  • 過活動膀胱
  • 膀胱炎
  • その他

それではそれぞれ詳しく見ていきます。

過活動膀胱って?活発な膀胱の働きが排尿のシステムを崩す

働き過ぎる膀胱

まずは過活動膀胱です。これは膀胱の活動は通常よりも激しくなることで、排尿のシステムを崩してしまうというものです。つまり、膀胱が働きすぎてそこまで量がない尿を出そうとしてしまったり、尿意を催す頻度が高くなったりするのです。

排尿に関したトラブルは加齢と共に増えると思われていることも多いですが、これは若い人が陥ることも少なくないものです。

過活動膀胱の原因

では、この過活動膀胱の原因を見ていきます。これにはまず、神経の問題が関わっているときといないときがあります。神経伝達に支障が出ることで、膀胱での伝達もまたおかしくなってしまう、というものです。

神経が関わらないところでは、体の別のところの問題が考えられます。男性であれば前立腺肥大症による尿道の圧迫など。女性では妊娠や出産などによる膀胱を支える骨盤底筋のゆるみなどがあります。これらによって膀胱に負担がかかるという場合もあるのです。

膀胱炎って?女性に多い疾患の1つ!

女性に多い理由

続いて膀胱炎です。名の通りに膀胱に炎症ができることで頻尿が招かれるものなのですが、これは男性ではほぼ見られず、女性の患者が多いです。なぜかというと、その原因に理由があります。

膀胱炎は、多くの場合尿道に侵入した細菌に引き起こされます。そして、その細菌の侵入が起こりやすいのが女性なのです。これは男女の体の構造も関係しています。男性に比べて、女性は尿道が短いのです。女性は特に尿道付近の清潔さがいつも求められるのです。

他の原因は?時には重大な病気の事も。わからないことも。

重大な病気の時

時には、これまで挙げてきたものよりも重大な病気が頻尿を起こしていることもあります。例えば前立腺がんです。これは症状としては前立腺肥大症と似ている部分が多いです。

がんが大きくなることで、肥大化した前立腺と同じように尿道が圧迫されてしまうのです。そして排尿への障害も同じく見られます。1度の排尿量が少なくなったり、残尿感、トイレの回数が増えたりなどです。

他にも痛みや血尿などの症状がみられますが、一般人で正しい区別を自身をもって行うことは難しいです。よって、やはり医師に診てもらうのが最適です。

時には分からないときも…

また、時には原因が特定できない場合もあります。原因や症状が重複していたり、また本当に全くわからないという事例もあるのです。これは専門家である医師が診ても起こることがあります。

ですから、その治療法なども自分だけでは判断がつかないことがほとんどです。問い例が近いな、頻尿の疑いが強いなと感じており困っているなら、泌尿器科などで医師に診てもらうのが一番良いと言えます。

まとめ

甘く見ないで

いかがでしたか?トイレが近いことから頻尿の原因について述べてきましたが、理解してもらえたでしょうか?

まだなんとなくトイレが近い、くらいの間隔でしたらそこまで深刻でなく感じられるときもあります。しかし、重度の頻尿では排尿のコントロールが難しく、大変な思いをすることもあるのです。

気になる、心配だと思う部分があったら、まず受診を考えてみて損はありません。お金はかかりますが、それは安心料と思えばいい、と言うこともできます。

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