夜中に何度もトイレにいってしまう!これって頻尿?

さっき行ったのにすぐに尿意を感じたり、あるいは夜に何度も起きてトイレに行ってしまったり。そんな頻尿の経験はありませんか?実は、1日の排尿回数が普通よりも多いことを、頻尿といいます。

とは言っても、年をとるとトイレが近くなるとも聞きますし、いまいち頻尿の重大性や詳しい部分は浮かんできません。そこで今回は、この頻尿がどんなものなのか、その重要性や危険性を詳しく紹介します。

そもそも頻尿って?平均よりもトイレに行く回数が多い!

平均よりも多い排尿の回数

ではまず、そもそも頻尿とは何なのでしょうか?普通よりもトイレに行く回数が多くなることですが、特に具体的な数字でも紹介します。

大体昼に5回、夜に1回程度が、成人の1日における排尿回数の平均です。これを元にして、これよりも回数が多くなった場合、具体的には昼に8回、夜2回、合計10回以上であることが、頻尿の目安となります。

もちろん、飲酒や水分補給が多い日など、様々な理由で排尿の回数は増減します。一応具体的な数字で話しましたが、あまり細かくこだわらず、臨機応変に考えていくことが必要です。

頻尿の症状

頻尿の症状は、トイレの回数が増えるだけではありません。そこで、頻尿における症状の内、排尿回数の増加以外にも3つ挙げます。

  • 排尿時、あるいは尿が溜まった時に痛みがある
  • 1回の排尿料が少ない
  • 残尿感

頻尿に陥ると、トイレの回数が増えるだけでなく、これらの排尿に関した様々な症状に苦しむことになるのです。

頻尿の種類は?原因や時間帯で分類!

原因と、時間帯

では続いて、頻尿の種類についてです。頻尿は、その原因や症状が現れる時間などによっていくつかの区分けがされています。

まず原因で言うと、過活動膀胱、神経性頻尿、心因性頻尿があります。膀胱の活動が活発になりすぎて起こる、ストレスによって起こる、緊張から尿意を気にしてしまうことで起こる、といった具合です。

症状の時間帯で言うと、夜間頻尿があります。これは夜寝ているときに尿意を感じて、トイレに起きてしまうというものです。

頻尿の原因は?実は男女差がある!

男女共通の原因では

前の項で、頻尿の原因について少し触れましたが、ここでは更に原因を詳しく見ていきます。

まず挙げるのは過活動膀胱です。頻尿を招く疾患として代表的なもので、全国で約800万人以上の患者がいるという調査がありますs。これは排尿筋の過剰な活動によって、尿意をすぐに感じるようになるものです。

頻尿の原因は、往々にしてこの過活動膀胱を招くことであるのがほとんどです。次に挙げる心理的な原因もそうです。先に神経性頻尿と心因性頻尿の話をしましたが、これはこの心理面によって引き起こされるものです。

何らかのストレスから何度もトイレに行ってしまう神経性頻尿や、トイレに関した心配、例えば大事なプレゼンの時にトイレに行きたくなったらという不安から起こるのが、この心因性頻尿です。

男女での差

加えて、頻尿の原因の男女差についても紹介します。実は、頻尿の原因には男女それぞれのものもあります。男女の体の違いから、それぞれに過活動膀胱を招く原因があるのです。

男性で言えば、前立腺肥大です。前立腺とは尿道を囲むもので、膀胱の下側にあります。これは女性にない男性特有のものです。この大きくなった前立腺や、その筋肉の過剰な動きで、尿道が圧迫されて排尿が妨げられてしまうのです。

対して、女性では骨盤底筋がゆるんでしまうということがあります。重いものを持ったり、くしゃみや咳で起こる尿漏れには、これが関していることが多いです。骨盤底筋は妊娠や出産、加齢による筋肉の衰えなどから起こります。

頻尿は病気のサイン?膀胱以外にも、心臓や腎臓の異常かも

排尿のメカニズム異常

そして、男女差のある原因以外にも、病気のサインとして起こる頻尿もあります。先に述べた原因に心当たりがないのに、頻尿になってしまっているとしたら、これから挙げる病気の可能性が疑えるのです。

心臓疾患や膀胱炎などがその例です。心臓の異常によって、ポンプの役割が上手くいかなくなり、血液の処理の不具合から尿として排されるものが増えてしまうのです。膀胱炎は言うまでもなく排尿に関した場所の炎症によって、尿道などが刺激されてしまいます。

この他にも、腎臓における水の再吸収が上手くいかなくなって尿の量が増えてしまう尿崩症。子宮や卵巣に腫れができることで尿道が刺激される、女性特有の病気などの可能性もあります。

不安であればまず泌尿器科などを受診するといいです。

自分でできる対策は?ちょっとの我慢で改善していく

無理せずできる範囲で

さて、では最後に、日常的にできる頻尿対策を紹介します。加齢と共に起きてしまう頻用ですが、個人個人の取り組みによって改善できる側面もあります。

まず、夜間頻尿に対しては寝る前に飲む水の量を減らすことがあります。尿になる基の水分をまず減らすわけです。

また、昼間には意識的にトイレに行く回数を減らすようにするといいです。トイレに行きたいな、と思っても、ちょっと我慢してから行ったりするのです。30分や1時間など、具体的に我慢する時間を決めておくのもいいです。ただし、無理はしないように。

まとめ

1番は病院!

いかがでしたか?頻尿とはどんなものなのか、分かっていただけたでしょうか?

ここまで色々と詳細や対策を述べてきましたが、何にしても一番良いのは病院で専門家である医師に診てもらうことです。人によって頻尿の原因も、最善の治療法も違います。不安になったらまず受診してみるのを強くおすすめします。

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