トイレが近いなどの頻尿にはどんな対策がある?薬と訓練で改善!

どうにもトイレが近くてどうしたらいいんだろう、そんな風に悩んでいる人はいませんか?実は、そのトイレが近くなる症状は頻尿の可能性があります。つまり、その症状は頻尿の治療によって治る可能性があるということです。

しかし頻尿と一口に言っても、その症状も原因も様々のはずです。ではその治療法もまたそれぞれと考えることができます。

そこで今回は、この頻尿の紹介から始まって、その症状について、そしてその対策や改善方法についてお話ししていきます。

そもそも頻尿って?排尿回数が増える!

頻尿とは

ではまず、そもそも頻尿とはどんなものなのか確認しておきます。頻尿とは1日の排尿回数が、平均よりも多くなってしまうことです。一般的に成人では昼に5回、夜に1回の背教が普通とされているので、それを上回ると頻尿ということができます。

ただしアルコールやカフェインの摂取、運動量や水分補給の量などによって排尿回数やその量は変動するので、一概に何回以上なら必ずと言うことはできません。あくまでも目安です。

症状としてはトイレの回数が増えることの他、1度の排尿の差異にでる尿の減少などがあります。時には突然の激しい尿意に我慢ができなくなって漏れてしまうということもあります。

その背景は

この頻尿には、様々な疾患が潜んでいます。頻尿という1つの症状をとっても、その原因は様々です。

体の疾患だけでも尿道に影響を与える部分の問題や、尿に関した膀胱での問題など多様に考えられます。更に原因がついに特定できないこともあります。頻尿になるのは様々な理由があると思っておくと良いです。

治療法はどんなもの?原因によっても異なる…

まずどんな原因が?

それでは、その頻尿の治療法についてです。これは頻尿の原因によって多少異なる部分があるので、それぞれで紹介します。今回は主に2つと、その他の場合で紹介します。並べるとこうなります。

  • 過活動膀胱
  • 膀胱炎
  • その他

過活動膀胱では?膀胱の働きを抑える

働き過ぎる膀胱

ではまず1つ目に、過活動膀胱です。これは膀胱の働きが過剰になることで、排尿の正常なシステムが崩れてしまうものです。1度の排尿に適した量にまだ達していないのに尿意を催させたり、膀胱が過敏になったりしてしまいます。

この場合は主に薬で膀胱の働きを抑えます。薬としては抗コリン薬などです。これによって余分な膀胱の筋肉の収縮を減らしていきます。

膀胱炎では?炎症を起こす元を絶つ

細菌が起こす炎症

続いては膀胱炎です。これは名の通り膀胱に炎症が起こるというものです。ほとんどの場合、尿道を通って膀胱に細菌が入り込んで起こります。

特徴として男性に少なく、大半は女性に起こるということがあります。尿道が男性に比べて短い女性は膀胱まで細菌が入り込みやすいのです。

この治療としてはまず抗生物質による細菌の排除があります。炎症を起こしている細菌を丹念に調べ、適した抗生物質を用いて細菌を殺していくのです。

また、膀胱炎は慢性的になる事もあります。その場合は膀胱炎を招いているような原因を排除していくことも必要です。細菌が入ってこないようにその辺りの環境を整えていくことがその例になります。

その他の場合は?頻尿そのもの改善法

原因が分からないとき

その他の場合でも、やはり頻尿を招く原因の改善がまず行われます。しかし、中には頻尿を起こしている原因が分からないこともあります。

実は、頻尿そのものに対する対策というものもあります。頻尿を招く元を治すと同時にとられたり、また原因が分からない頻尿に対して行われたりもします。

病院でまずとられるのは薬物療法です。原因がわからなくてもその人の症状にあった薬が用いられます。例えば膀胱が過敏になっていればそれを抑える薬ですし、前立腺が大きくなって尿道を圧迫していればホルモンを抑える薬、といった具合です。

行動療法

また、同時に行動療法も行われます。これは薬などを用いず、行動によって症状を改善しようとしていく方法です。

排尿を管理するためにまず現状の排尿回数などの記録から始まって、排尿回数を減らすための膀胱訓練や、膀胱を支える骨盤底筋を鍛える体操などを行っていきます。

これは病院で専門家の指示や助けのもとで行っていくものです。しかし、軽度で病院に行かない場合などでは、自分で行うことでもある程度の効果を期待できます。また、訓練や体操は発症前から行うことで、頻尿を予防することにも繋がります。

まとめ

その人に適した治療法

どうでしょう?トイレが近くなるような頻尿の詳細、並びにその場合の対策について分かっていただけたでしょうか?

今回はその原因別などで対策を紹介しましたが、これは本当に人それぞれです。同じ原因であっても、現れる症状の種類や程度は異なります。その人個人に合った治療法、対策が必要ということです。

自分1人で自分の頻尿をきちんと把握し、適した治療法を行っていくのは至難の業です。自身の頻尿を自覚し、詳細な指示の元できちんと改善したいと思っている人は、病院に行って医師の診察を受けるのが一番いいです。

詳細な検査でもってその頻尿の原因を考え、そして適切な対処法を提示してくれるはずです。不安のある場合はまず病院に行ってみることをおすすめします。

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